TZ/SP/SPRの流用について

間違いもあるかもしれません。取り付け/交換等行なう場合は自己責任でお願いします。

カウル
すべての年式で互換性あり。‘91にSPRの外装なんてのも問題なし。TZは切った張ったが必要。
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F周り

トップブリッジは、全車50mmで共通。(ただし、部品番号は違う。)
アンダーブラケットが3種類。50、、52、、54、の3種類。

50mm、、‘91〜‘93のSTD/‘92RS
52mm、、‘91〜‘92のSP/‘93〜‘94RS
54mm、、‘93〜‘94のSP/SPR全車
TZは、TOP52mm

STD車に減推力機能がついたフォークを入れ替える場合、
入れ替えるフォークに合ったブラケットが必要。
(SP,SPRはアクスルシャフト用のナットとワッシャ。)
ハンドル、フェンダー、ホイール(assy)、アクスルシャフト、キャリパー、その他小物は使える。
TZは、すべてごっそり入れ替えればポン付け可。
ただし、全長が短くなるので前下がりになる。
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R周り

TZ関係はポン付け不可。大工事が必要。(フレーム、オイルタンク移設など)

STD,RS,SP,SPR、スイングアームのスワップは、全車共通のため(取り付け部)問題なし。
Rサスは、年式によって5mm長さが違
が取り付け等問題なし。
気になる場合、アッパーブラケットにワッシャーをかませて車高を調整。
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ブレーキ

TZキャリパー(NISSIN)は、‘89以降はすべて取り付け可。(2001モデルまで)
ただし、古いものだとポットにプラスチック製のものが混ざっている場合があるので要確認。

ダストシールは付いていないと言う話も聞くが、付いてる。
リペアキットには、1ポットに2本。

ディスクは‘89TZ〜の鋳鉄280mm、その後変更されたSUS300mm、すべて取付け可。
オフセット、取り付けピッチとも同じ。
(300mmディスクは、TZインナー、もしくはサポートが必要。2002モデルは知らない)
知っている限りでは、ブレンボ、ブレーキング、プラスμ、PVM,、、、(他にもある)。

Rブレーキは、取り付け位置、サポートの形状などすべて違うため、簡単にはいかない。
サポートを作り直し、スイングアームに変更を加えればつくだろうが、そこまで必要ない。
スペック的には純正で十分。
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エンジン
エンジンハンガーは全車共通位置で、単なる載せ替えは可能。TZも可。
ただし電装系とYPVS周りは、‘91〜‘92、‘93、‘94、‘95〜(SPR)で違うため、変更が必要。
‘91〜‘92のSTDエンジンに`93/`94RSシリンダーを移植しても大して変わらなかった。
腰下に何かあるのだろうか?
シリンダー/ヘッド/ピストン/チャンバー

3YLと4DPのAVガス車は、圧縮がメチャメチャ高い。
ヘッドに‘93SP〜を使ったり、B/Gを2重にしたりして圧縮を落としてやれば使える。
4DPの無鉛ガス車は、たいした変更をしなくても使える。
ただし、コレでも圧縮は高いので、3YLのピストンを使う。
ピストンの高さが4DPとSP用は同じだが、3YLは0.7mm背が低い。
0.1mm下がるとヘッド容積が0.25cc増える。
‘93SP〜は9.5cc以上あるわけだから、これに近づける。

3YLシリンダー+4DP4ピストン+‘93SP〜ヘッド。
コレが理想の組み合わせ。圧縮は純正値とほぼ同じになる。

‘91〜(3YL) 7.65cc
‘95TZ(4DP4) 8.0cc
‘99TZ(4TW4) 8.3cc
3XV‘93SP 9.8cc(標準プラグ装着時)
 

チャンバーは、、、
STD/RS系は全車共通。

SPは、、、
‘91〜‘92SP用。‘93〜‘94SP用。‘95〜のSPR用。以上の4種類。

SP/SPR用のチャンバーは、フランジ部の形状が違うため、STDには取り付け不可。
社外チャンバーで、フランジが外れるものに変更を加えれば付いてしまう。
だが、特性が違うためデチューンになるでしょう。

3YL〜4TWの最終モデルまでのTZは、‘93〜‘94SPなら取り付けできる。
(それ以外のTZは未確認)
フランジの形状が同じなので付くが、チャンバーボディーのステーや曲げが違うため、ボディー側のみ要加工。

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ラジエター(取り付け画像はこちら)
TZ用は、基本的に3XVシリーズと取り付け部は共通。
横幅が車体一杯になるため、インナーカウルと右アンダーに小加工。(以外にすんなり付く)
性能はSP/SPRラジより上。
35度近い猛暑で、クルージング時50度ちょい。夜間(25度くらい)では、油断してると50度以下。
渋滞にはまっても、せいぜい62〜63度くらい。
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ミッション/クラッチ/クランクケース

湿式を乾式に変更する場合、エンジン内部の部品から変更が必要。
湿式(STD)に対して乾式のミッションは、メインアクスルの互換性が無い。
STDより乾式装備車(RS/SP/SPR)の方が長い。プッシュロットも長い。
そのため、ミッション(一部)と乾式クラッチは、セットで交換。

3XV−15421−10(カバー、クランクケース2)
3XV−17411−30(アクスル、メイン/SPR)
3XVー17411−10(アクスル、メイン/SPクロス用)
3XV−16357−10(ロッド、プッシュ2/乾式車共通)

クランクケース側は「カバー、クランクケース2」のみ変更。
クラッチは、クラッチハウジング、ディスク、プレート、、、
年式がバラバラでも基本的には使えるが、出来れば合わせたほうがいいでしょう。
要は、同じ年式のものをAssyで使うってこと。
バラバラだと、フィーリング最悪。
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キャブレター

TZの38mm、‘91〜‘92SPの36mm、‘93〜‘94SPの32mm、SPRの32mm。
その他STDとRSの28mm。

パワーをだす!とかいって、STD車にTZの38mmを入れるのはやめましょう。
はっきりいって、まともに走るようにするのは難しい、、っていうか無理。
‘91〜の36mmも同様。

STDエンジンの吸気能力では、‘93SP以降の32mmが一杯。
入れ替えは、‘94SPかSPR用インマニ、SPR用のエアクリジョイントのみで可。
(‘91〜‘92のジョイントは、絞ってあるのでやめましょう。)
エアクリボックスは、セッティングに応じて変更もあり。吸気容量はSPの方がある。
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